FX用語だけに限られた事ではないのですが、金融取引の場合において、その取引でのチャートの流れの事をトレンドと言います。トレンドといいいますと、普通の言葉であると「流行」といった言葉を意味していますよね。その「流行」、もしくは「流れ」といった意味から、FX用語をはじめとする色々な金融取引においての用語のうえで、トレンドとは市場の流れ、そしてその為替、それから銘柄の流れの事についてを指す言葉として多く使われています。
トレンドには、「上昇トレンド」もしくは「アップトレンド」、「下降トレンド」もしくは「ダウントレンド」といったような使い方をされることが一般的であります。どちらともFX用語なのですけれども、上昇トレンドの場合においては、市場やあるいは特定の為替などにおいて好調であるということを意味していて、下降トレンドとはその逆の意味を持っています。こうしたトレンドを読みきる力が、FXで儲けることの最大のコツであります。
不況の時に、ほぼ常にこのトレンドは下降状態となっています。その中でも、何らかの機会の時にたまに大きく上昇して、そしてまた下降する、といった感じです。下降トレンドの状態がとても長く続き、短期の上昇がその合間にくるといったパターンが非常に多いでしょう。その状況において、しっかりとトレンドの変遷についてを読むという力は、容易なことではありません。しかし、FXにおいてのトレンドは、株などから比べると少し読みやすいといった傾向にあります。特に不況の時においてはそうでしょう。
その比較的読みやすい理由とは、FX市場とは経済のニュースなどに比較的忠実な動きをするからなのです。しかし、全く素直な反応というわけではなくて、反発もし易い傾向もあります。ということは、何か大きな社会的な出来事があれば、リアクションが確実に起きる市場であるといえます。株のような、一人、もしくは複数の仕手によることで、全く脈絡することなく上下動するといった事は、まずありえないことなのです。ですので、世の中の動きをある程度把握さえしていれば、そこそこ大怪我はしないようにはなっています。